1月5日からは二十四節気「小寒(しょうかん)」です。小寒は、寒さがいっそう厳しくなるころを指します。
小寒の初日を「寒の入り(かんのいり)」といい、小寒(1月5日頃)から立春(2月3日頃)までが寒中見舞いの時期となります。
この時期は現代でもなじみ深い風習があります。
1月7日「七草粥(ななくさがゆ)」
春の七草とはセリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ(かぶ)、スズシロ(ダイコン)です。
この七草を入れた粥が七草粥で、1月7日に食べると、邪気を祓(はら)い、無病息災が得られると言われています。年末年始は食べる機会が多く、胃腸が疲れ気味。七草粥は、その疲れたおなかに優しい食べ物です。
1月11日「鏡開き」
年神様にお供えした鏡餅(かがみもち)を下げ、刃物を使わず、木槌(きづち)などでたたき割って雑煮や汁粉などに入れていただきます。「鏡割り」「鏡叩き」では縁起が悪いということで「鏡開き」というのだそうです。
寒に入ってから9日目「寒九」
1月13日か14日ごろ「寒九」の日に、水を汲み(「寒九の水」)、薬を飲んだり、お餅(もち)をついたり、お酒を造るにもいいと言われています。寒九に降る雨は「寒九の雨」と呼ばれ、豊年の兆しだそうです。
寒さや乾燥が激しい時期。
スキンケアでは加湿器をつけて、こまめな保湿を心がけましょう。朝晩のスキンケアに頼るだけでなく、日中、お肌の乾燥を感じたらメイクの上からでも乳液を重ねてあげると応急措置になります。
持っておくと便利なのがFUKUBISUIリップクリーム
肌荒れをおさえてうるおう和ハーブたたっぷり配合されているのでレスキューバームとしても活躍します。目の下やほお、口の周りなどの乾燥を感じたらサッと塗ってみてください。その上からマスクをするとさらに保湿になります!
小寒は、お正月モードが終わり、本格的に日常生活が始まる時期。お肌も気持ちもスイッチオンして、新たな一歩を踏み出しましょう!
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