二十四節気のひとつ「大寒(だいかん)」。
ひとつ前の小寒(しょうかん)と、大寒の時期は、
一年で最も寒い時期です。
実際、インフルエンザや風邪が流行っていますよね…
この時期は特に健康に気をつけて過ごしたい時期です。
とにかく体を温めることが大事。
お風呂や運命のはらまきを24時間つけて、血流アップ!
冷やさないようにすることで免疫力も高く保てます。
冷え性の方は、はらまきを2枚つけるのもオススメです。
また、この時期旬の食べ物は、
大根、人参、アサツキ、ミツバ、セリ、芽キャベツ、
イチゴ、みかん、ポンカン、キンカン、金目鯛、
サワラ、ブリ、イカ、カレイ、タラ、カワハギ、
ワカサギ、牡蠣、ヒラメ…など
旬のものほど栄養価が高いので、
こうした栄養のあるものを食べて、
規則正しい生活を心がけましょう。
そして、2月3日には「節分」があります。
旧暦では、大寒の次の「立春」が新年とされていました。
立春の前日の「節分」は大晦日にも通じる特別な日でした。
節分では、
「鬼は外、福は内」と豆をまき、邪気(鬼)を払います。
そして、まかれた豆を自分の年齢の数だけ食べます。
また、節分に食べると縁起が良いとされている
「恵方(えほう)巻き」。
節分の日の夜、その年の恵方の方角に向かって、
太巻きを食べるという風習です。
商売繁盛や無病息災などを願って行います。
こうした風習を楽しみながら取り入れて伝えていきたいですね。
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