小暑(しょうしょ)

小暑(しょうしょ)

二十四節気のひとつ「小暑(しょうしょ)」。

梅雨の晩期にあたり、集中豪雨などの多い時期ですが、梅雨明けが早いところでは、暑さが本格的になる頃です。


7月は、夏らしい行事がもりだくさん。
七夕、山開き、川開き、海開き、花火大会。
梅雨があけたら「暑中見舞い」の挨拶状を出す頃です。
また、「お中元」を贈る時期(15日頃まで)でもあります。

スキンケアでは、実は要注意なのがこの時期です。
雨や曇っているからと怠りがちなUV対策…
ですが、今こそ気をつけてほしいのです!

なぜなら、例えばこの時期、丸1日晴れたとすると、紫外線が一番強いのが夏至の頃(6月20日頃)からだからなのです。

昼間の時間が長く、紫外線が長くふり続けることに加え、太陽がほぼ真上から照りつけるため、太陽光が最短距離で地上に届くので、他者に妨害されることなく、強い紫外線が降り注ぐと言われています。

梅雨の晴れ間に、うっかり紫外線にあたってしまう…
そんなうっかり日焼けに注意が必要なのはもちろん、紫外線は雲を通過しますので、雨でも雲でも油断大敵!

今、紫外線対策をサボってしまうと、1年で最も強い紫外線を浴びてしまうことに…

今こそ万全の紫外線対策をしましょう!

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