小雪(しょうせつ)

小雪(しょうせつ)
二十四節気の小雪 (しょうせつ)は、木々の葉が落ち、北の地域や山では初雪が舞い始める頃を指します。

日を追うごとに冷え込みが増し、外はもう冬の気配。ただ、冬とはいえ、雪も寒さもまだ少しであることから「小雪」と言われたのだそうです。

紅葉の見頃を過ぎた木々は、鮮やかな赤や黄色の葉を散らし、街を彩る頃でもあります。

一方で、この時季、平野部では暖かくなることも多くなります。そんな春のように穏やかな日を「小春日和 (こはるびより)」といいます。

小雪の頃が旬の食べものは、ゆりね、れんこん、春菊、セロリ、ブロッコリー、カリフラワー、ごぼう、ながいも、はくさい、大根、ねぎ、ごぼう、かぶ、くるみ、えのき、エリンギ、なめこ、柿、みかん、ホッケ、ハタハタ、ブリ、イカ、ハマチ、コハダ、ししゃも、ひらめ、海苔 など。食も楽しみな時期ですね。

スキンケアでは、お肌の乾燥対策が本格的に必要となってくる頃です。

乾燥を感じる方は、一年を通じて水分はたっぷり、油分の補給はエッセンスミルクに切り替えていきましょう。

化粧水しか使わない方がいますが、水分補給だけでは時間が経つと水分が蒸発してしまいます。油分でフタをすることを忘れずに…。

また、お肌が乾燥すると化粧水を減らしてクリームをたっぷり使うといいと思われがちですが、乾燥したお肌は水分が不足していることのが多いのです。

まずは化粧水をいつも以上にたっぷり、何度も重ねてその後、乳液やクリームを少量から重ねてみましょう。翌朝まだ乾燥するようなら、乳液やクリームの量を少しずつ増やしてみましょう。

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